うみつづり

海のレシピ

Voices思い出を読む

あの日、あのときの海での出来事。
これまでに寄せられた海にまつわるエピソードをご紹介します。

娘が2歳の時に、一緒に海に行った日のこと。波を初めて見て「うねうねするー」と喜んでいた。今5歳になる娘、そのことは全く覚えていない。自分だけの思い出とこれからも生きていくことに、さびしさと覚えておきたい気持ちの両方と。

ロー(宮崎県・30代)

自分はよく釣りを海でするのですが、そこで釣れた魚を自分たちで調理して食べるときに海を感じます。

岸辺露伴(福井県・10代)

家族とすいか割りを去年したことを強く、覚えています。

果穂(三重県・10代)

小さい頃くらげが怖くてそれっきり海に入れません!でも魚はとても大好きです!

AYUKA(埼玉県・10代)

海のいわばでヤドカリとカニをつかまえた。
小さいころ船にのってアジつりをした。
海でしおひがりをした。

あおいろ(神奈川県・10代)

友達とのキャンプで行きました。しお干がりをしようとしたけれど、波がとても荒れていました。

さーちゃん(東京都・10代)

今年の夏は日本の多くの砂浜を訪ねて砂の研究を娘としました。海はいつでも先生ですね。

すみやま(大阪府・50代)

パパの会社のイベントで地引網で魚を取って、魚をいっぱい食べたこと。

小雪(神奈川県・10代)

海は広いな大きな…と実感しました(初めて海へ行った今から50年前です)。

Sugashin(東京都・60代)

来年行きたい♡

ゆうか(東京都・20代)

海のしょっぱさが苦手です。足がつかない場所も怖い。クラゲも嫌です。
でも海をながめるのは好きです。音を聞くのも、海風を浴びるのも、波の動きを見てるのも、夏も冬も秋も春も。
そんな場所。

海は見るもの(東京都・40代)

家族といっしょに貝がらをひろった。

咲椋(栃木県・10代)

アクアラングで各地の海でいろんな魚を見ることができた事。

北原(福岡県・80代)

娘が4歳のとき、空の上からママとパパが海のそばを2人で歩いてるのを見たよ。パパがとても優しそうだなと思ったの。
と話してくれました。
4人家族になったいま、みんなで海辺を歩いている。そのことがとても尊い。

rahk(神奈川県・40代)

まだ幼かった頃、泳げなかった私を浮き輪に乗せてくれて、砂浜でもお城を作ってくれた家族の思い出。

みー(東京都・10代)

うみ、デートのたび、あらし。

けんてぃー(千葉県・20代)

砂浜できれいな貝を取った。

まゆう(岩手県・10代)

ビーチにすんごい大漁の水くらげ

Ah-chan(東京都・20代)

中学生の時、学年全員で2km遠泳に参加しました。すごく大変でしたが、途中で立ち泳ぎして止まりながら口に入れた角砂糖のおいしさが忘れられません。

あみまる(神奈川県・20代)

子どもが生まれる前は3分で飽きていた潮干狩りですが、子どもが2歳になって一緒に海にいくと、純粋な心の子どものキラキラした発見や驚きがあってたくさんの海が楽しめました!
子どもと行く海、新しい楽しみにできました。

かずのすく(神奈川県・30代)

高校3年生の夏に初めて海にいって泳いだこと。

川崎のまな(神奈川県・20代)

娘が赤ちゃんの頃、海の景色と波の勢いに怖気付いて海水に触れることなく、ブルブル震えながら泣いていたのが、5年経って自分で海に向かって何かを叫んだり海の中へ靴を投げ出して入っている。様々なところへ引っ越し住んできましたが、たまたま近くに海がある環境で、娘の成長の指標にもなっています。

m&s(北海道・40代)

スキューバダイビングの思い出です。白い砂地が広がる水深20mほどの海底を泳いでいる時、ふと思い立って仰向けに浮かんで力を抜いてみました。水面にきらきらと光る太陽、聞こえるのは自分の呼吸音と遠くから聞こえるうねるような海の水の音だけ。普段人間が生きている場所はあんなにも遠いのに、身体に心地よい冷たい水と差し込む光に不思議と今までにない安らかな気持ちになりました。 地球の総面積の約7割を占める海洋で、私たちの知っている生き物、まだ目にしたことのない生き物たちが今この瞬間も食べ、眠り、生殖して暮らしていること、私たちを含む哺乳類の祖先もかつてこの海にいたことを想像すると、あの時と同じ静かで穏やかな気持ちを思い起こします。

渚(大阪府・30代)

20代から始めたサーフィン。今までその時の自分の置かれた環境で様々な人と、様々な海に入りました。鹿児島の雪の降る海。新島の波の高い海。独特の匂いのする海外の海。いちばんよく行っていた千葉の海。楽しいばかりではなく怪我や怖い思いをした海。サーフポイントへ行く道中での友人との会話。海から上がってかきこむ定食の味。最近は海からちょっと遠ざかっていますが、また海に入って何も考えずにただひたすら海と向き合いたいです。

おじさんと海(熊本県・40代)

イベント等で集まった、手書きのエピソードたち。
2022年に開催した『海の森、海のいま』展で寄せられた海の思い出もご紹介します。